【1月17日(火)パンがありません】
お客さま各位
お店はお休みです
お間違えのないようにね。
【1月17日(火)パンがありません】
お客さま各位
お店はお休みです
お間違えのないようにね。
いわなみ家の話
第56話
「大事なのはお金じゃない?」
これ読みなさい!おもしろいよ~
と、実家の母が持たせてくれた書籍2冊。
「三千円の使いかた」(原田ひ香・著)
「老後の資金がありません」(垣谷美雨・著)
ふふ。ハラハラしつつも、感動さえ呼ぶ、お金と家族のお話でした(ぜひ)。
年明け早々、カネ、金、マネー!と繰り返していますが、ここで今年の目標を宣言します。
【お金に結び付かない活動(も)する】
正直に申し上げますと、パン教室を主宰していた頃(8年前)~去年までの私は、「今日の売り上げ○万円」「今月の支払い○万円」…と、その日その月暮らしで皮算用をしていました。
売り上げ帳簿や給料明細、預金通帳を見ると元気が出ます(よね)。
そのお金好きな私が、非営利パン活動を?!どうしたいわなみ家?がっぽり稼いでお金が余っているのか?申し出のない宝くじ12億は、あのパン屋だったのか?
どれも違うんです。
「お金や節約は、人が幸せになるためのもの。それが目的になったらいけない」(「三千円の使いかた」より)
具体的には、コロナ禍でずっとお休みしているパン教室に代わることをしたいと思います。
「パン屋の手元動画」や「おすすめの食べ方動画」の無料配信なんていかがかしら?(かなり小声で宣言)
パン作りのコツやテンポなんかを、また共有したいなぁと考えています。
そうそう、いわなみ家イチオシの、有効な三千円の使いかたは「お届けパン」(大声)。三千円前後のお値段で、箱いっぱいのパンをお届けしています。(次回の募集は2月15日)
ちなみにこちらは営利パン活動です。
お金、大事ですんで。
いわなみ家の話
第55話
「機内でジャンプ」
搭乗前、小3のギモン。
娘「ねえ、ママ?飛行機にトイレある?」
母「大丈夫だよ、あるよー」
娘「トイレまでどうやって歩く?」
母「ん?」
娘「だからぁー!歩けんの?!」
(なるほど、飛んでる最中にヒトは前進歩行ができるかってことか!)
母「飛行機でやってみよー!ちなみに、ジャンプしてみたらどうなるかねぇ?」
そこへ会話に加わった小1。
「ねーねー、トイレでおしっこしたらどうなるの?!」
「ビヨーンって(斜めに)なるー?!キャーー」
盛り上がる母子3人がどれだけ元旦の搭乗を楽しみにしていたか、お察しの通りです(笑)
猛吹雪で欠航となり、陸路・新幹線で博多を目指す8時間。
それでも小3ナゼナゼ少女は、走行中の「のぞみ」車内で実験を。
娘「ここ、覚えてといてよ…(足の位置)」
母「はい、オッケ。飛んで!」
ジャーンプ!ガタンゴトンガタンゴトン。
娘の実験結果によると【最初と同じ位置に着地】しました。
一方、さすがの小1は長時間移動に飽きてしまい、やむ無くスマホを渡すことに。
実家で待つ祖母への長文LINEを打ち込んでいました。
「今日は、新潟から、大宮、東京、名古屋、京都、大坂、岡山、広島、はかたまでいって、にほんの半分までいったの。だから、にほんがけっこうちいさいってわかったの。楓より。(変換など原文のまま)」
にほんのサイズを体感できたなら、陸路も悪くなかったかな!
帰路は無事飛行機に乗れましたが、雲の上の景色やキャクシツジョームインに気を取られ、ジャンプとおしっこの実験は未完。
またの機会に~
働いて、お金をためて、また飛ぼう!
1月11日よりいわなみ家仕事はじめです。順次、臨時お届けパン等の募集を予定しています。
いわなみ家の話
第54話
「あなたなーら、どうするー?」
あれは去年の大晦日(つい数日前)。
ホワイトアウトの雪道に2度ほど死ぬ思いをして、会津の自宅~新潟までクルマで到着。
幼児2人を連れて、無事故で中継地点の新潟までたどり着けただけでも自分を褒めてあげたい!
「数年に1度の寒波…不要不急の外出は控えて…大晦日から元旦の朝にかけて…帰省は余裕をもって…」
気象情報がしきりに繰り返していました。
けど、こちとら、元旦の昼過ぎに福岡に飛ぶ直行便を1ヶ月も前から予約してんのよ。4年ぶりの帰省なのよ~!
万全を期して大晦日に新潟のホテルに泊まり、いざ新年!朝から猛吹雪…。
新潟空港ホームページの「本日のフライト状況」には、「天候調査中」。
フムフム、昼から晴れるって予報だしね。ツイてる~!
いい予想しかしない性格の母ちゃんは、新潟空港のJALカウンターで予想もしないメールを受け取りました。
【欠航のお知らせ】
という訳で、元旦早々途方にくれる母子に与えられた選択肢は4つ
あなたなーら、どうするー?
幸い母子は無事に福岡でお正月を迎えております。今年もよろしくお願いします!
いわなみ家の話
番外編
「続・マスクを外して」
夕飯時、窓の外を見ていた娘が
「誰か来たみたい」。
ほどなくチャイムが鳴り、玄関を開けると、暗がりに見知らぬ男性。
「あのー、わたくし、20日のブログの息子夫婦の親でして。夜分に失礼かと思ったんですが…」
20日のブログ?
あ、U子さんの?!
「私たち、いわなみさんがマスクを外して会計してくれたこと、ほんっとーに感激しまして。ありがとうございました」
20日のブログ(第53話「マスクを外して」)を公開したあと、U子さんという女性からメールが届きました。
「ブログ読みました!補聴器のU子です。もしかして、わたしの事かなと思って」
ご来店の日は、U子さんに続いて、彼女の義父母もパンを選んでいたそうです。
それで、「マスクを外すのは今だ!」と力んだ私の接客を、お義父さんたちも見ていたんですね。オハズカシイ(笑)
律儀にお土産までいただきまして、夕飯においしくいただきました。
愛されてるお嫁さん。
お嫁さんの夢を応援する一族!
ブログの閲覧数(ページビュー)が、あの日はものすごい数になっていたんですが、合点がいきました。
一族郎党のクリック、だね?